今年1月4日は山行き始めとして三ッドッケに向かったが低体温の症状で頓挫・・・今日はこのリベンジ登山。
道中、シロヤシオを期待したけど、全くなかった。今年は完全な裏年でしょうかね。三ツドッケからの展望は10年前に比べれば木々が伸びて視界を遮り始めている。でも奥多摩屈指の展望は未だ健在で山頂から眺める周囲の山並みは箱庭のように美しい。最後はちょっと苦しかったが、終始天気良く緑がなんとも綺麗で満足な山歩きだった。（2024.05.17）。
ルートと実績
東日原バス停(6:32)⇒一杯水避難小屋(8:30)⇒三ツドッケ(8:53-9:03)⇒一杯水避難小屋(9:20)⇒一杯水(9:24)⇒仙元峠(7:07)⇒蕎麦粒山(7:22-32)⇒桂谷ノ峰(10:45)⇒ 日向沢ノ峰(11:04-13)⇒踊平(11:29)⇒川苔山(12:11-21)⇒舟井戸(12:36)⇒鋸尾根⇒大ダワ(13:13-14)⇒瘤高山(13:31)⇒本仁田山(13:52-54)⇒大休場(14:27)⇒安寺沢登山口(14:49)⇒林道安寺沢線⇒奥多摩駅(15:16)
1)歩行時間：8時間44分
2)歩行距離：約22.9Km（沿面）
3)累積高度：約1950m（fenix7Xpro）
4)カメラ：α7R5他
5)レンズ：FE20-70mmF4G,FE70-200mmF4G2
6)その他：単独
7)ルートマップ参照
2時間20分程で三ツドッケへ登頂。今日はこの時期としては視界が利き富士山が良く見える（写真上）。.これから巡る山並みや奥武蔵の山々そして雲取山等を眺めながら一息入れる。
蕎麦粒山へ向かう稜線は新緑の時期を迎えていた。原生林の大木を眺めながら心地よく歩む（写真上）。
蕎麦粒山や日向沢ノ峰を越え5時間40分を要して川苔山へ辿り着く（写真上）。ベンチにザックを置いて雲取山や三ツドッケの山並みを眺めながら水分を補給。
川苔山からは鳩ノ巣駅に下ることが常だが、今日は奥多摩駅付近に駐車した関係で本仁田山を越えて下山する。途中の鋸尾根はやや歩きにくい岩場であったが、大岳山や御岳山が良く展望出来た（写真上）。
総時間8時44分。終盤の本仁田山越えは、やや苦しかったが何とか歩き切れてよかった。
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