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八方池と白馬の山々
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富士山...言わずと知れた最高峰り_2019.08.25


パノラマ・・・富士山火口@剣ヶ峰 一度は登っておきたかった日本最高峰・・・富士山です(2019.08.25)。

ルートと実績 富士宮口五合目(5:42)⇒六合目雲海荘(5:57-6:00)⇒新七合目御来光山荘(6:39)⇒元祖七合目山口山荘(7:15-17)⇒八合目池田館(7:54-57)⇒軽食⇒九合目万年雪山荘(8:40-44)⇒九合五勺胸突山荘(9:08-19)⇒富士宮口頂上(9:50-10:04)⇒富士山・剣ヶ峰(10:20-24)⇒久須志岳(10:54)⇒吉田口頂上(10:56)⇒御殿場口頂上(11:14-19)⇒御殿場口八合目(11:58)⇒御殿場口七合九勺・赤岩八合館(12:09)⇒御殿場口七合五勺・砂走館(12:26-27)⇒御殿場口七合目(12:34)⇒御殿場口下り六合(12:51)⇒宝永山馬ノ背(12:56)⇒宝永第一火口(13:14)⇒宝永第一火口縁(13:23)⇒六合目雲海荘(13:31)⇒富士宮口五合目(13:40)
1)歩行時間:7時間58分(休憩含む)
2)歩行距離:約13.3Km(iPhone8より、沿面)
3)累積高度:約1595m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4
5)その他:単独、百名山71座目(富士山)
6)ルートマップ参照

前後が勤めの一日の休日なので、ご来光登山の様な無理はできません。仕事を終えて準備して自宅発・・前夜9時過ぎに水ヶ塚公園駐車場に着けて車中泊です。6時間程睡眠をとって始発シャトルバス(5時発)に乗って富士宮口五合目へ向かいました。
今朝の山頂最低気温は-2℃。風があったので体感は-10℃以下・・昨日より冷え込んできたとか。山頂では防寒が欠かせない様だ(山頂の私は・・夏のウインドブレーカーを着込んだ程度)。
天気の方は、、登り始めると雲が無くなり始めてやがて頭上は全く雲が無くなった(周囲は雲多く山々は殆ど見えない)。しかし、お鉢を巡って下り始めるとガスが上がってしまった。宝永山に立ち寄る計画もパス。宝永火口付近のダイナミックな光景を眺めたかったが残念。 休日の登山道の混雑は覚悟していましたが、思った程ではなかった。登りの八合目から先が多数の下山者やゆっくり登るツアー登山者等で待たされた程度。 山頂付近ではわずかに頭が重く感じたが高山の影響はほぼありませんでした。前夜に睡眠を6時間程とったからかな。

富士宮口五合目バスターミナル 水ヶ塚公園始発シャトルバス(往復料金2000円)で富士宮口五合目到着(写真上)。なお、水ヶ塚公園の駐車料は1000円でした。 富士宮口五合目登山口 五合目レストハウスで準備を整えて富士宮口五合目より歩行開始(写真上)。たった15分程で六合目到着で違和感を感じました。ここからが本格的な登りのようです。今日は経験したことない高所ですので、心拍があまり上がらない様にペースを抑えて登ります。宝永山 右側には下山時に立ち寄る予定の宝永山(写真上)。 越前岳 眼下に越前岳(写真上)。 八合目池田館へもう少し 序盤は登山者が少ないので快適です。十町に新七合目、元祖七合目を越えます。頭上に八合目の池田館が見えてきました(写真上)。標高は既に北岳(標高3193m)を越えてます。 下山の登山者で渋滞 池田館を後にすると。。ご来光登山者でしょうか?沢山の登山者が下ってきます。 渋滞なので雲を眺めながら軽食 渋滞やすれ違い待ちが多いので、ザックをおろして雲を眺めながら軽食(写真上)。 九合目万年雪山荘と雲海 九合目の万年雪山荘を越えます。モクモクと上がってくる雲が綺麗です(写真上)。 寒風・・・ウインドブレーカーを羽織ります 歩き始めて3時間半ほどで九合五勺着。初体験の標高3500mオーバー(写真上)。斜面をなめるように吹く風が冷たい(写真上)。ザックから薄手のウインドブレーカーを出して羽織ります。 浅間大社奥宮@富士宮口頂上 五合目より4時間程で富士宮口頂上着(写真上)。富士山本宮浅間大社奥宮に参拝してお守りを購入。 最高峰・・・剣ヶ峰 富士宮口頂上より右回りにお鉢を巡る。先ずは最高峰の剣ヶ峰を目指す(写真上)。 剣ヶ峰への渋滞 剣ヶ峰直下まで登ると渋滞です(写真上)。 三島岳・浅間大社奥ノ院・朝日岳@剣ヶ峰 富士宮口頂上方面(写真上)。 剣ヶ峰 直下の渋滞は写真撮影待ちでしたね。途中まで気が付かず並んでしまったが、自身の写真はいらないので順番待ちを迂回して山頂を撮影(写真上)。こちらは、、富士山火口のパノラマ僅かに・・・八ヶ岳と奥秩父の山々を確認@剣ヶ峰 白山岳方面@剣ヶ峰(写真上)。よく見れば・・・中央左奥に八ヶ岳が見える。 金明水 すぐ下に金明水。火口の向こう側には朝日岳、富士宮口頂上、三島岳(写真上)。 方位盤@久須志岳 久須志岳の方位盤と剣ヶ峰(写真上)。 大内院と剣ヶ峰@久須志岳 火口(大内院)と剣ヶ峰@須志岳(写真上)。 吉田口頂上 吉田口頂上を通過(写真上)。この辺りで、、私が歩いた翌日に落石事故があったとのこと。。ご冥福をお祈りいたします。 三島岳と剣ヶ峰@御殿場口頂上手前 御殿場口頂上手前まで歩いてきました。富士宮口頂上・浅間大社奥宮の背後には三島岳と剣ヶ峰が聳えます(写真上)。 銀明水@御殿場口頂上 銀明水@御殿場口頂上(写真上)。下山は途中まで御殿場口ルートを下ります。 ガスが上がって来た 御殿場口を下る(写真上)。混雑は無いが滑りやすい。ガスが上がって来て、八合目以降は全く展望が無くなってしまった。 イワツメクサ 八合目を下るとオンタデやイワツメクサ(写真上)が咲いてます。 御殿場口七合九勺・赤岩八合館 赤岩八号館を下る(写真上)。周囲はまったく見えません。 宝永山馬ノ背・・・宝永山パス 大砂走りを下って宝永山馬ノ背(写真上)。左側の宝永山に立ち寄る計画だったが、前方が見えないほどのガスなのでパスです。 宝永第一火口付近 宝永火口際の砂利道を下る(写真上)。ガスが無ければ宝永山や宝永火口そして山頂のダイナミックな光景が広がるのだが残念。。

あとは、、六合目雲海荘経由で富士宮五合目へ戻りました。 総時間八時間弱、、宝永山は残念だったが山頂では晴れ渡りまずまずの山行だった。

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