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阿弥陀池@秋田駒ケ岳
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巾着田から多峯主山...始動_2020.07.19


あいあい橋@巾着田 手術後12日間で退院。軽いストレッチと散歩にて10日以上が経過した。左臀部や脚の痺れはなく、家周辺の散歩なら一時間程度は歩けるようになった。今日は久しぶりに太陽が顔を出したので巾着田まで歩くことにした(2020.07.19)。

ルートと実績 自宅⇒巾着田⇒高麗峠⇒多峯主山⇒自宅
1)歩行時間:3時間15分程
2)歩行距離:12Km程
3)カメラ:α7R4+TAMRON24mm F2.8

ノカンゾウ 望遠レンズを持っていきたかったが体力が無いので一番軽い単焦点装着。巾着田へ向かう道際に咲くノカンゾウ(写真上)。 賑わう巾着田 久しぶりの晴れ、、、賑わう巾着田の河原(写真上)。 ヤブカンゾウ 巾着田にはヤブカンゾウが沢山咲きます(写真上)。 あいあい橋@巾着田 あいあい橋まで歩くと水遊びの可愛い声(写真上)。 多峯主山より飯能方面 巾着田から自宅に帰ろうと思ったが、ゆっくり歩けば高麗峠と多峯主山を越えて帰宅できるだろう。何とか多峯主山へ辿り着く(写真上)。

椎間板ヘルニアの痛みは全くなかったが、背筋が思った以上に衰えたようで終盤は背中の疲労が多かった。梅雨が明けたら尾瀬を歩きたいが今の体調ではまだまだですね。

以下、、これまでの経緯
昨年の12月26日に急性腰痛(ギックリ腰)となった。ここ10年ほど毎年2回程度は患っており今回も一週間程度で直ると思ったが、今回はそう簡単ではなかった。

今回の急性腰痛は2週間経っても回復しないので、1月上旬にかかりつけの整形外科を受診。レントゲンでは5年前のMRIと比べて悪化の可能性は少ないとのことで、痛み止めを処方され1か月様子をみることになった。

1月中旬頃になると急性腰痛は回復に向かい歩けるようになってきたので、杖を使って家の周りを少しづつ歩き始めた。すると左臀部と左脚に坐骨神経痛を発症した。実は昨年の2月の急性腰痛後にも同様の症状があり、痛みを堪えて歩いていると回復した経緯があり、今回も痛みを少し我慢しながら接骨院にも通って回復を待つこととした。
坐骨神経痛は治まらないが徐々に歩ける距離が伸びてきたので自宅周辺の里山を歩きながら更に回復をまった。4月には低山は歩けるだろうと思った。

ところが、、4月に入っても歩行距離は伸びず体調が悪いと1Kmも歩けないことがあった。痛みも増して何とか自宅へ辿り着くこと多々。このままでは直らないと確信したが世の中は緊急事態宣言下、なかなか受診には踏み切れなかった。
5月のGW明けに、整形外科に再受診。痛みの症状とMRIの結果から脊柱管狭窄症とのこと、1か月の経過観察を経て6月下旬に手術を受けることとなった。

手術の説明書に記されていた病名は椎間板ヘルニアとのことであった。 症状は第4腰椎と第5腰椎の間にある椎間板が老化や過負荷等の原因で出っばってしまい(正確には椎間板内部の柔らかい部分が外に漏れだして・・椎間板ヘルニア)、脊柱管から脚や臀部に至る神経根を圧迫することによる痛みや痺れとのことであった。今回の手術は背中を切開(約3cm)して椎弓(骨)を少し削り、黄色靭帯の一部を取り除いたのち、出っ張った椎間板部を除去して神経の圧迫をなくすものであった。

昨年末に腰を痛めてから、お勤めは全くままならず4月で退職したこと。6月は100m程しか歩けなくなり、筋力低下が著しく。体重はベスト時に比べて8Kgも増加してしまった。
そして今回の手術・・・ 術時間は1時半程度、全身麻酔なので、あっという間に完了でしたが2日間はベッドに寝た状態で、思った以上に腰から下の部分の筋力が落ちました。

手術後3週間が経過、幸い・・左臀部や左脚の痛みや痺れは無くなったが、脚力、腰力、心肺能力等の低下を実感してます。何処まで回復できるかはわからないが無理をすると再発のリスクも少なくなとのこと。無理をせずに回復を目指そうと思います。。

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