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三頭山・槇寄山...笹尾根未踏区間を繋ぐ_2023.02.22


展望の良い三頭山西峰
三頭山に登り笹尾根の未踏区間を繋ぐ(2023.02.22)。

ルートと実績 数馬バス停(8:25)⇒都民の森駐車場(9:17)⇒鞘口峠(9:35)⇒見晴し小屋(10:05)⇒三頭山東峰展望台(10:30-31)⇒三頭山東峰(10:32)⇒三頭山(10:33)⇒三頭山西峰(10:37-46)⇒ムシカリ峠(10:56)⇒大沢山(11:03-04)⇒ハチザス沢ノ頭(11:13)⇒クメケタワ槇寄山(11:55-12:10)⇒西原峠(12:12)⇒田和峠(12:28-29)⇒数馬峠(12:43)⇒笹ヶタワノ峰(12:48)⇒藤尾分岐⇒笛吹峠(13:09-10)⇒丸山(13:24-26)⇒入沢山⇒小棡峠(13:40)⇒土俵岳(14:04-06)⇒日原峠(14:16-17)⇒浅間峠(14:49)⇒上川乗バス停(15:31)
1)歩行時間:7時間06分
2)歩行距離:約20.4Km(沿面)
3)累積高度:約1470m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE20-70mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

昨日の感触が良かったので本日も山行。。笹尾根の未踏区間を歩くために、数馬から三頭山に登り浅間尾根まで歩き上川乗に下りました。 今日も天気視界よく、冷え込んではいたが風が弱かった、、長かったが下り基調の穏やかなルートで助かりました。

富士山@三頭山西峰
上川乗の無料駐車場に自家用車で着けてバス乗車、数馬より三頭山を目指す。都民の森経由で2時間10分程、三頭山西峰に辿り着く。今日も視界は良いが寒風は弱いので綺麗な富士が仰げた(写真上)。クローズアップすると2月初旬に比べて積雪が増えたのが分かりますね。
六ッ石山の背後に日光連山@三頭山西峰
三頭山は北側の展望も優れていて石尾根や雲取山そして長沢背稜まで展望できる。今日は視界が良いので六ッ石山の背後に日光連山が展望できた(写真上)。
三頭山避難小屋
今日は笹尾根縦走なのでムシカリ峠や三頭山避難小屋(写真上)を見送って進む。
富士山・・・眼下に坪山・大寺山・三ッ森北峰他@大沢山
避難小屋から少し登り返すと大沢山の小ピーク。ここも富士山側の展望が開ける(写真上)。ここは眼下の展望が特に良く、坪山・大寺山・三ッ森北峰が確認出来て得した気分。
富士山@槇寄山
大沢山からは尾根とは思えないほどの下り斜面となり約300m標高を落として槇寄山に辿り着く。標高をかなり落としたので、先ほどまで見下ろしていた権現山の尾根越しに富士山を眺め(写真上)ながら軽食をとる。
笹尾根の少ない展望ポイントの視界は富士山を中心に開けるのですが、その右側に連なる雄大な大菩薩の山々までは開けない・・・何とも残念だ。
冬枯れの穏やかな樹林帯の道
穏やかな広い尾根を歩む・・・雑木林の様な美しい冬枯れの樹林帯が心地よい(写真上)。
御前山@土俵岳
大沢山から一気に標高を落とせば、尾根は起伏少なく僅かな小ピークも巻くように歩む。ただ、凍結融解を繰り返した道は油断すると脚をとられやすい。
丸山を越えて14時過ぎに土俵岳に辿り着き御前山を展望(写真上)、、少し右側には大岳山も聳える。
浅間峠
三頭山西峰より、4時間以上を要して浅間峠へ辿り着く(写真上)。確か、、2017年の年末に上川乗より浅間峠まで登り生籐山側に歩いた。。この東屋が懐かしく感じます。
杜の祠
浅間峠から笹尾根を離れ、上川乗へ下る。淡々と下っていくと祠が現れ(写真上)、この道のことも思い出す。この先は九十九折の急斜面、一気に下って山中を出て、上川乗のバス停へ歩きました。

総時間は7時間06分、笹尾根は三頭山から下れば登り返しは少なく歩きやすかった。笹尾根の未踏区間は残すところ和田峠付近のみ、陣馬山を加えて歩くことになるかな。

撮影した写真のアルバム
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