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カタクリ@坂戸山
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前袈裟丸山...アカヤシオ_2023.04.28


アカヤシオ・・クローズアップ@賽の河原手前
本場のアカヤシオを鑑賞しようと袈裟丸山へ(2023.04.28)。

ルートと実績 折場登山口(7:39)⇒賽の河原(8:48)⇒雨量観測所(9:10-11)⇒小丸山(9:49-58)⇒袈裟丸山避難小屋(9:12-14)⇒前袈裟丸山(11:09-47)⇒袈裟丸山避難小屋(12:35)⇒小丸山(12:51-55)⇒雨量観測所⇒賽の河原(13:50)⇒折場登山口(14:45)
1)歩行時間:7時間06分
2)歩行距離:約11.4Km(沿面)
3)累積高度:約1010m(iphone13)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:連れ同伴
7)ルートマップ参照

今年はアカヤシオが当たり年の様で、奥武蔵周辺でも綺麗なアカヤシオを鑑賞できた。もうこれで満足なのですが、こんなに当たり年なら、、本場のアカヤシオを観てみたいと思い連れ同伴で袈裟丸山へアカヤシオ鑑賞に出かけた。

赤城山~前袈裟丸山@展望の良い笹の斜面
自宅発5時で高速を走って7時半過ぎに折場登山口の駐車場着。平日なので何とか停車できると思ったが駐車場周辺は既に路駐の車で溢れ、、結構先の方で何とか崖際に駐車して歩行開始です。
ひと登りで展望が開けて赤城山や前袈裟丸山を眺めながら笹の斜面を登る(写真上)。目を凝らし、赤城山の右奥を眺めると・・・左手前は子持山、奥には四阿山や草津白根山らしき山容、、更に右にも山々が連なるが同定は出来なかった。
アカヤシオ@賽の河原手前
雨量計手前の斜面
雨量計着・・・登山者お花見中
ツツジ平を右に見送って賽の河原側に歩くと見頃のアカヤシオロードとなる(写真上)。ただ、一昨日の冷たい雨で痛んだと思われる花弁が多く、綺麗に残った花弁も大きくは開かず寒さで丸まった様子・・・ボリューム感が少し足りないですね。
袈裟丸連峰の上部@小丸山
登山口より130分程で小丸山着、目指す前袈裟丸山や奥袈裟丸山等の山々を眺めながら一息。この辺りのアカヤシオは殆どが蕾。寒さで痛んではいないのでGWは綺麗に咲くことでしょう。(写真上)。
避難小屋とトイレ
一旦下って、避難小屋を通過(写真上)。ダケカンバ樹林が心地良いです。
眼下には越えて来た小丸山
前袈裟丸山直下の斜面で木々間から覗くと、、越えて来た小丸山が良く見えました(写真上)。写真では分かりにくいですが、、アカヤシオで稜線がピンク入りに染まってますね。
後袈裟丸山、皇海山、日光白根山@前袈裟丸山
小丸山から70分を要して前袈裟丸山へ辿り着き、北側の展望ポイントで後袈裟丸山・皇海山・日光白根山等の山々を眺める(写真上)。暫し、山並みを眺め、山頂に戻って軽食をとりました。
1)皇海山・日光白根山・庚申山・男体山他
2)至仏山
3)武尊山・朝日岳
4)谷川連峰・苗場山
小丸山を越えるともうすぐ見頃のアカヤシオ
綺麗なアカヤシオを眺めながら下る
青空とアカヤシオの綺麗な花弁
前袈裟丸山を後に小丸山へ登り返して一息。。賽の河原へ下る道際に咲くアカヤシオを鑑賞しながらユックリ下りました。今日の日中は穏やかで暖かったので朝登った時よりもアカヤシオの花弁は開き綺麗でした。GWは更に綺麗に咲き誇ることでしょう!
赤城山を眺めながら笹の斜面を下る
帰路にはツツジ平に立ち寄ろうと思っていたのですが、連れは先に下って行ってしまった。。チョット残念ですがツツジ平はパスして、赤城山を眺めながら笹の斜面を下ります(写真上)。最後は小さな岩場に立って袈裟丸山を眺め登山口に下る。

総時間は7時間06分。アカヤシオは寒さで少し痛んでいたけれど十分に綺麗で周囲も山々の展望も楽しめました。本場のアカヤシオはやっぱりスケールが段違い、、、駐車場の混雑具合も。。。次回はツツジ平のコースでアカヤシオを鑑賞したいですね。

撮影した写真のアルバム
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