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富士山遥拝所@七面山・敬慎院
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戦場ヶ原...心地よい歩み_2023.05.16


振り返り・・男体山~太郎山@戦場ヶ原
井戸湿原後は、戦場ヶ原に移動してハイキング(2023.05.16)。

ルートと実績 赤沼バス停(10:02)⇒赤沼分岐(10:07)⇒自然研究路⇒青木橋(10:38)⇒小田代原北分岐(11:06)⇒戦場ヶ原展望台(11:29-36)⇒小田代原展望台(12:00-02)⇒弓張峠(12:09)⇒西ノ湖入り口バス停(12:52)⇒西ノ湖(13:14-21)⇒山の神(13:45-46)⇒仙人庵(14:20-23)⇒千手ヶ浜千手ヶ浜バス停(14:35-37)⇒千手ヶ浜⇒熊窪(14:58)⇒高山分岐(15:32-40)⇒しゃくなげ橋(16:21)⇒赤沼分岐(16:31)⇒赤沼バス停(16:36)
1)歩行時間:6時間34分
2)歩行距離:約22.0Km(沿面)
3)累積高度:約515m(iphone13)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:連れ同伴
7)ルートマップ参照

井戸湿原のツツジを堪能したら戦場ヶ原に立ち寄り散策する。時刻はまだ10時なので時間は十分、、戦場ヶ原・小田代原から西ノ湖・千手ヶ浜まで十二分に歩きました。

戦場ヶ原越しに男体山と大真名子山
戦場ヶ原の自然研究路から眺める男体山・大真名子山(写真上)。井戸湿原では暖かかったが戦場ヶ原は冷たい風が吹き寒かった。木々の芽吹きは僅か。
カケス
樹林帯に入ると時折、カケスと出合う(写真上)。近づくと人間と距離をとるので写真におさめるのが難しい。
小田代原・・・日光白根山は見えないね
小田代原の展望台手前では湿原越しに日光白根山前衛の山々が見え始めた(写真上)。山肌を良く眺めると僅かに芽吹きが始まった様で一週間もすれは淡い黄緑色に染まり始めるだろう。
外山沢川とカラマツ林
西ノ湖手前にて・・・芽吹き始めたカラマツ林から流れ出るような外山沢川がとても綺麗だ(写真上)。
干上がりそうな西ノ湖
赤沼から3時間ほどを要して辿り着いた西ノ湖は僅かな水を抱くだけで干上がりそうです(写真上)。今年の冬は雪が少なかったのか?それとも降水量が少ないのかな?12年前に訪れた時に比べて少し残念だったが、、真っ青な空と鮮やかな新緑と土の湖面も記憶に残るだろう。
千手の森・・・原生林
西ノ湖を折り返す様に千手ヶ浜に向かう。千手ヶ原はナラ等の美しい原生林が茂り、見上げるように心地よく歩む(写真上)。
千手ヶ浜・・・すぐそこ
千手ヶ浜が目前に迫ると木々間から中禅寺湖の水面が見え始めて、さざ波の音が聞こえ始めた(写真上)。
千手ヶ浜と男体山
湖岸に到着して男体山を眺める(写真上)。クリンソウが咲き始めていないかと湖岸を少し歩いたが、まだ早いようで出逢えなかった。連れの足取りが重くなってきたので、千手ヶ浜からバス乗車を提案したが、頑張って歩くと言う。。熊窪から高山分岐を越えて幕張峠に下り赤沼に歩いた。
なお、道中の花数は少なかったが、ヒメイチゲ、コミヤマカタバミフデリンドウ、ミヤマウグイスカグラ、シロバナヘビイチゴ、ミツバツツジ、ハルサキヤマガラシ、ニリンソウ、フッキソウ、ヤマツツジ、クロミノウグイスカグラ等々。。花種は思った以上にあった。半月もすれば更に華やかになるだろう。

総時間は6時間34分。午前中の井戸湿原を加えると歩行距離は27Km程、、連れは頑張って歩きました。

撮影した写真のアルバム
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