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黄金色の大江湿原
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茂倉岳と武能岳...紅葉登山_2023.10.14


紅葉越しに万太郎山@茂倉新道中盤
6年ぶりに谷川の紅葉を観に行こう(2023.10.14)。

ルートと実績 茂倉新道登山口(6:18)⇒矢場ノ頭(8:22-25)⇒茂倉岳避難小屋(9:43-45)⇒茂倉岳(10:02-21)⇒笹平(11:26)⇒武能岳(11:56-12:10)⇒蓬峠(12:42)⇒蓬ヒュッテ(12:46-51)⇒蓬ヒュッテの水場(13:01)⇒中の休場(13:43)⇒東俣沢出合⇒蓬新道登山口(14:38)⇒茂倉新道登山口(15:02)
1)歩行時間:8時間44分
2)歩行距離:約15.6Km(沿面)
3)累積高度:約1600m(iphone13)
4)カメラ:α7R5他
5)レンズ:FE20-70mmF4G,FE70-200mmF4G2
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

久しぶりに谷川連峰の紅葉を観に行きたくなった。確か、、前回は2017年9月の白毛門・朝日岳・七ツ小屋山の半馬蹄形だった。今の体力だと無理なのでもう少し短くて混雑無い道と言うことで今回のルート。土樽を起点に茂倉新道を登り、茂倉岳と武能岳を越えて蓬新道で下る周回。紅葉のピークは少し越えたようだが、矢場ノ頭から武能岳付近の紅葉は見頃で展望も良いであろう。

茂倉岳への道@矢場ノ頭
茂倉新道は序盤からやや急な道が続く、中盤に痩せた根っこの樹林帯を注意深く通過すると森林限界を越えて展望の良い矢場ノ頭に辿り着く。ここから見上げる茂倉岳への尾根道は紅葉に彩られていた(写真上)。少し登って茂倉岳の北斜面を観ると何とも素晴らしい!
右下の土樽から登ってきた
矢場ノ頭より標高を300m程稼ぎ振り返る(写真上)。登って来た紅葉の尾根越しに仙ノ倉山や苗場山、眼下には関越土樽を確認。
谷川岳の背後には日光・皇海山・袈裟丸・赤城・・・@茂倉岳
登山口より3時間45分程で茂倉岳登頂。一ノ倉岳・谷川岳へ連なる稜線を眺める(写真上)。今日は視界が良く、、その背後には日光の山々、皇海山、袈裟丸、赤城などの山々が連なる。
遥か・・奥秩父・富士山@茂倉岳
覗き込むような深い谷から谷川主脈のオジカ沢ノ頭が急峻に立ち上がり、背後には幾重もの山々が連なる(写真上)。。遥か先には富士山、南アルプス、八ヶ岳までも確認できた。
笹平へ急降下
茂倉岳を発ち、武能岳へ連なる紅葉の稜線を急降下(写真上)。朝日岳、巻機山、中ノ岳等の山岳光景が素晴らしい。
茂倉岳より下ってきた稜線@武能岳
武能岳へ登り返して茂倉岳からの稜線を振り返る(写真上)。
気持ちよさそうな笹の稜線
武能岳から下る笹の稜線(写真上)。眼下に蓬ヒュッテ、大源太山、七ツ小屋山、巻機山です。ここからの眺望はルート屈指でした・・・こちら清水峠側の景色(パノラマ写真)。
蓬ヒュッテと谷川・一ノ倉・茂倉岳
蓬ヒュッテと谷川岳~茂倉岳(写真上)。ヒュッテは学生さんと思われる方々で賑わってました。
蓬新道で下山開始・・・シシゴヤノ頭方面の紅葉がキレイ!
ヒュッテで一息入れ、蓬新道で下山開始(写真上)。シシヤゴノ頭付近の尾根の紅葉がとても綺麗だった。帰宅して調べてみると大源太山の周回ルートで通る道のようだ。来年の紅葉は、このルートも歩いてみたい。

総時間は8時44分。今年は私事で色々なことがあって、体力不足。半馬蹄形ぐらいは楽しめるまで体力をつけたいものだ。


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