連れを誘って足利アルプス(2023.12.24）。
ルートと実績
織姫神社入口(8:25)⇒織姫神社(8:30)⇒鏡山(8:47-50)⇒両崖山(9:24-25)⇒雷電神社分岐(9:46)⇒黒岩山(10:15)⇒天空西公園(10:39-47)⇒大岩毘沙門天(10:51-54)⇒大岩山(11:11-14)⇒行道山(11:30-48)⇒大岩山(12:03)⇒雷電神社分岐(12:48)⇒両崖山(13:07-08)⇒鏡山(13:37)⇒もみじ駐車場(13:47)⇒織姫神社(13:56)⇒織姫神社入口(14:01)
1)歩行時間：5時間36分
2)歩行距離：約13.1Km（沿面）
3)累積高度：約1050m（fenix7Xpro）
4)カメラ：α7R4他
5)レンズ：FE20-70mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他：単独
7)ルートマップ参照
3月の大平アルプスでは足利方面を眺めると、ご当地アルプスの稜線が展望出来て冬枯れの季節に歩きたいと思った。今回は、これらご当地アルプスの一つ・・足利アルプスです。
ルートは織姫神社より稜線を北上し行道山まで往復。織姫神社、両崖山直下の展望テラス、天空西公園、毘沙門天他見所多く、アップダウンも思った以上で歩き甲斐十分。
入口より200段程の階段を上って境内へ、目の前には鮮やかな織姫神社（写真上）です。朝早いので参拝者は少なかったですが、帰路に立ち寄るとカップルを中心に沢山の方々で賑わっていました。
織姫公園から岩々とした斜面を登ると鏡山。西側には浅間山と榛名山。その右側には雪を纏った草津白根山や横手山が綺麗に展望できた（写真上）。
鏡山を越えて左に回り込むように穏やかに登り両崖山直下のデッキの設置された素晴らしい展望台に立つ。やや霞んでいるが関東平野の背後に長沢背稜や奥秩父主脈稜線連なり富士山も顔を出す（写真上）。北側を眺めると男体山や女峰山も展望できた。
展望デッキを見送ると早々に両崖山に登頂、ここは城跡だったんですね。一息入れたら先に進む。
両崖山からは小刻みなアップダウンが多く長く感じられたが、感じたほどではなく1時間10分程で気持ち良い解放感の天空西公園に辿り着く。今日は東側の天候がすぐれず曇天であったが南側は何とか遠望が利き、良く歩く奥武蔵の山や長沢背稜・奥秩父・富士山を眺めながら一息です（写真上）。
天空西公園から大岩毘沙門天へ（写真上）、ここは日本三佛毘沙門天とのこと立ち寄れてよかった。
大岩山を越え、、歩き始めて3時間弱にて行道山に辿り着き軽食です。西には赤城山が迫り、その手前にはかつて歩いた吾妻山や石尊山が同定できた（写真上）。
右手には浅間山・・・雪を纏った浅間山は存在感抜群です（写真上）。
後は、、行道山を折り返し、往路で眺めた光景を確かめるように足早に帰路を歩み、賑わう織姫神社へ戻りました。
総時間は5時36分。思った以上に楽しめたコース、再度歩きたいと思いました。
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