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富士山と南アルプス@大平山
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蛭ヶ岳と丹沢山...塩水橋より_2024.01.06


富士と南アルプスの手前には・・臼ヶ岳、檜洞丸、同角ノ頭
6年ぶりに丹沢山と蛭ヶ岳(2024.01.06)。

ルートと実績 塩水橋(6:52)⇒雨量計【山道口】(7:59-8:00)⇒天王寺尾根分岐(8:51)⇒大崩ノタツマ⇒丹沢山/みやま山荘(9:27-37)⇒不動ノ峰休憩所⇒不動ノ峰(10:13)⇒棚沢ノ頭(10:25)⇒鬼ヶ岩ノ頭(10:37)⇒鬼ヶ岩(10:42)⇒蛭ヶ岳/山荘(11:05-27)⇒鬼ヶ岩⇒棚沢ノ頭⇒不動ノ峰⇒不動ノ峰休憩所⇒丹沢山・みやま山荘(12:49-13:03)⇒大崩ノタツマ⇒天王寺尾根分岐(13:25)⇒本谷林道出合(14:29)⇒塩水橋(14:44)
1)歩行時間:7時間52分
2)歩行距離:約21.3Km(沿面)
3)累積高度:約1850m(fenix7Xpro)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE20-70mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップは2017.11.16(丹沢山と蛭ヶ岳...富士の山頂見えず)と同じです

1/3の山行始めは三ッドッケから川苔山縦走を計画したが、汗冷えと強い寒風で稜線手前で頓挫(山行録なし)、今日は仕切り直しの山行始めです。
同じコースのリベンジでも良かったが、快晴で暖かい予報だったので久しぶりに丹沢山と蛭ヶ岳に登って、大展望で気持ち良い稜線を歩きたい思いました。

丹沢山への美しいブナ林帯を登る
今日は好天予報の週末なので駐車スペースは早々に満車と予測、まだ暗い6時前に塩水橋に着けます。山側路肩の駐車スペースの残りは数台、6時を過ぎると谷側の路肩にも駐車が始まりました。。
車内で食事と休憩を済ませて明るくなり始めた7時前に歩行開始。塩水林道を70分程登って山中に入ります。針葉樹林帯から砂防堰堤を越えて標高を稼ぐと斜面にはブナ茂り始めます。塩水橋より2時間、天王寺尾根まで登ると辺りは綺麗なブナ林に包まれ始め、大崩ノタツマを越えれば丹沢山直下の苦しくも心地よい木段です(写真上)。
丹沢山より富士山を仰ぐ
歩くこと2時間35分にて丹沢山に登頂、富士山を仰ぎます(写真上)。
目前の不動ノ峰を眺めながら早戸川乗越へ下り始める
賑わうベンチで一息。蛭ヶ岳へ歩み始めると周囲は一気に開けて大展望の稜線に飛び出す(写真上)。この瞬間が何とも気持ち良いです、、目前の不動ノ峰や富士山・蛭ヶ岳を眺めながらの稜線歩きが始まる。
富士を眺めながら進むアップダウンの稜線
大きく下って不動ノ峰を越える。蛭ヶ岳が近くなり、富士山の右奥には僅かに雲を纏った南アルプスがズラリと並ぶ(写真上)。
賑わう蛭ヶ岳山頂
棚沢ノ頭付近から先は泥濘が酷くなり、疲れた脚には堪えます。丹沢山より1時間半近くを要して賑わう蛭ヶ岳へ6度目の登頂を果たす(写真上)。
富士山と檜洞丸@蛭ヶ岳
蛭ヶ岳山頂より仰ぐ富士山、右手前のピークは檜洞丸、、青ヶ岳山荘も良く見える(写真上)。
手前より大室山、今倉山、三ッ峠山、南アルプス@蛭ヶ岳
右手前より、大室山、今倉山、三ッ峠山そして南アルプス(写真上)。白根三山には雲がかかてますね。
眼下の道志山稜、背後に大菩薩連嶺、奥秩父最深部も見える
北東側眼下には道志山稜が大きく連なり、その先には大菩薩連嶺です(写真上)。大菩薩の奥には奥秩父主脈の山々が同定できるが、その左側の八ヶ岳は雲に隠れている。
檜岳山稜、箱根の山、天城山@蛭ヶ岳
南側に目を移すと、、手前には檜岳山稜が横たわり、その先には箱根の山々、左奥に見えるのは天城山だろうか(写真上)。
丹沢主脈北部と奥多摩の山々@蛭ヶ岳
蛭ヶ岳山荘側のベンチに移動。北側を眺めると丹沢主脈北部の山々が台地の様に聳え、その背後には奥多摩の山々が連なる(写真上)。奥多摩三山、石尾根、長沢背稜等を同定してはカメラにその光景をおさめました。
蛭ヶ岳を後に丹沢山へ戻ります
蛭ヶ岳からの大展望を堪能したら、歩いて来た稜線を引き返して丹沢山へ戻ります(写真上)。帰路の稜線は泥濘が更に進み、丹沢山への登り返しは辛かったが、ベンチで軽食をとりながら15分程休み回復。下山は天王寺尾根を下って塩水橋へ下山。


総時間は7時52分。ロングルートでタフな登山だったが、快晴で視界よく、、新年に相応しい登山が出来て満足だった。

撮影した写真のアルバム
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